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めざせロハスでオーガニックな無添加な家

プラントハンター西畠清順氏講演会(陽春園にて)

先日、情熱大陸で放映されていたプラントハンターの(株)花宇、「西畠清順氏」が講演会を行うというので行ってきました。
西畠氏は明治時代に創業した(株)花宇の5代目にあたる老舗の植物卸しの会社のあととり息子ですが、若い頃は全く植物にも興味が無く、名称すらもわからなかったという。しかし、19歳の頃、父親の西畠勲造氏からオーストラリアへ留学に出されるが、色々な旅も経験する。ある時、世界で一番大きな食虫植物に出会い、植物への興味が湧き始めた。それから、どんどん植物の魅力や奥の深さに惹かれていき、人が求める植物を追い求めて、世界中の秘境を駆けずり回っているという超多忙な方でした。
この情熱大陸を見ていて、ちょっと待てよ。無添加住宅の開発者「秋田憲司氏」も昔、学生の頃、蘭の新種を追い求めて単身で中米に行き、彼もまた植物に取りつかれるようになったきっかけが食虫植物だったということを思い出した。http://www.mutenkahouse.jp/kenji/astra/column03.html
ということで、共通点を感じてしまいました。
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プラントハンターとは、植物を世界中から採取して、商売として成り立つことが、この言葉の意味だとおっしゃってました。現地で、超レアな種でも、検疫で引っ掛かり、持って帰れないこともあったり、土は輸入できないとか、現地人は様々な人がいて、売買成立したのに物を送ってこないなど・・・いろんな経験をされたとか。
植物は、美しいものや珍しいものは、その1本をわざわざ見に来る人もいるくらい人を寄せ付ける。また、植物は全く知らない人や人種や年齢の違いをも超えて人と人を繋ぐものだという。 植物には、人を喜ばせるものや時には毒になり人を殺すこともできる。シーンによっては泣かせることもできる。それぞれのドラマチックなシーンがあり、ひとつひとつ理解するととても奥が深い。人の人生をも動かされてしまう。そんな植物の魅力はまだまだ続くであろう。私も植物に対する考えがまたひとつ違った見方ができるんじゃないかと思いました。
株式会社 花宇

兵庫県川西市絹延町3-10
TEL/072-759-3765
一般の方への植物の販売はしていません。
http://www.hanau.jp
宝塚市の山本という街は、この辺り一帯は、造園屋さんがたくさん集まっているところで、その中にもひときわ大きなお店をもつ陽春園さん。園内には、カフェも併設され、植物のわからない雑学もスタッフに聞けば、丁寧に教えてくれます。
こういった小物もおしゃれなデザインの物があります。

株式会社陽春園植物場
兵庫県宝塚市山本台1丁目6-33
PHONE:0797-88-2112(代表) FAX:0797-88-0397
OPEN:AM9:00 ~PM18:00 定休日 なし
http://www.yoshunen.co.jp/index.html

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